新機部
New machine

大平洋機工 事業案内 新機部

新しいビジネスチャンスに
新しい機械で挑戦する

当社は30年以上にわたりスラリーポンプ・各種粉体機器(ミキサ)を中心とした産業用機械の製造メーカーとして歩んできました。
しかし、目まぐるしく変化する社会の中で生まれる『新しいビジネスチャンス“機会”に、新しい“機械”で応えたい』…

そんな想いから2022年に新機部を創設しました。経営理念である「技術開発による社会貢献」を受け継ぎ、新事業・新製品の企画とその具現化、そして技術基盤の維持拡大の2つをミッションに据えています。

大平洋機工 事業案内 新機部

技術を生かし
新しい分野への挑戦

現在、公表できる実績としては、無人で回転機器の状態監視と故障予知を行う『PAM-connect』の企画開発とレアアース泥採鉱計画への参画が挙げられます。
技術基盤の拡大においては、ポンプ製品・産業用ミキサなど当社の製品に使われる金属やゴム、樹脂などの材質改良や新しい材質の開発にも積極的に取り組んでいます。

長年にわたるポンプ製造・粉体機械製造の歴史があり、その中で育んできた技術があります。
ポンプ分野・粉体機械分野と連携し、長年培ったこれまでの技術や製品から新技術の創出を目指します。また、既存事業にとらわれず時代のニーズをキャッチし、チャレンジを続けています。

大平洋機工 事業案内 新機部

技術力と人材力の両面から
社会問題の解決に貢献

脱炭素などエネルギー問題、食糧不足、労働不足など社会問題の解決への貢献を掲げ、広い視野でこれらの課題に立ち向かいます。そのために技術開発と同様に人材育成にも重きを置いています。
当事業部は、ポンプ部・粉体機械部から選抜された人材から構成されています。

それぞれが多角的な視点を養い、情報に対する感度を高め、新しい人脈をつくるなど、新たなスキルを身につけています。新機部を経験したメンバーが既存事業のさらなる発展に寄与することを狙い、人材のローテーションを随時行っています。
長年の技術力と人材力を掛け合わせ、未来思考で事業を前進させてまいります。