レアアース泥採鉱装置(一部当社水中ポンプを使用)による水深2,470m海域からの海底堆積物揚泥試験の成功について

内閣府・戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)革新的深海資源調査技術の研究推進法人である国立研究開発法人海洋研究開発機構は、深海に堆積するレアアース泥採鉱を可能にする技術を開発し、茨城県沖水深2,470mの地点において実施した実海域試験で、海底堆積物の揚泥における水深の記録を更新しました。

当社が開発製造した水中ポンプはそのシステムを成す一機器として、実験の成功に貢献することが出来ました。

今後当該試験で用いられた採鉱装置により南鳥島沖水深約6,000mの海底下に賦存することが確認されているレアアース泥の採鉱を目指します。

当社は技術と製品提供で社会に貢献してまいります。

プレスリリース:レアアース泥採鉱装置による水深2,470m海域からの海底堆積物揚泥試験の成功について<プレスリリース<海洋研究開発機構 | JAMSTEC

【本件に関しての問合せ先:営業部 営業三課 03-5652-7391】